48PM063|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
先天眼振の特徴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
先天眼振の特徴を問う問題です。
解説
先天眼振は、輻湊(近見)で減弱するのが大きな特徴です。近方視では眼振が抑えられ視力が上がるため、読書時に対象を近づける行動がみられます。
そのほか、固視努力で増強し、暗所・閉瞼・睡眠で減弱し、静止位(null point)で最小になります。片眼遮閉で増強するのは潜伏眼振の特徴で、外耳への冷水注入で出現するのは温度眼振(生理的)です。
選択肢の確認
1.暗室で増強する。
誤り。暗所では減弱する。
2.固視で減弱する。
誤り。固視により増強する。
3.輻湊で減弱する。
正しい。輻湊(近見)により先天眼振は減弱する。
4.片眼遮閉で増強する。
誤り。片眼遮閉で増強するのは潜伏眼振の特徴である。
5.外耳に冷水を注入すると出現する。
誤り。冷水注入で出現するのは温度眼振(生理的眼振)である。
覚えるポイント
- 先天眼振=固視で増強、暗所・閉瞼・睡眠・輻湊で減弱。
- 静止位(null point)で振幅最小。代償頭位をとる。
- 動揺視を自覚しないのが後天眼振との違い。