第48回

48PM064|第48回 視能訓練士国家試験 過去問

外転制限がみられるのはどれか。

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正解5

正答

5

この問題のポイント

外転制限をきたす病態を問う問題です。

解説

Duane症候群Ⅲ型は、外転と内転の両方が制限される型です。したがって外転制限がみられます(Ⅰ型は外転制限、Ⅱ型は内転制限)。

内直筋麻痺は内転制限、MLF症候群は内転制限、間欠性外斜視は運動制限を伴わない共同性斜視、動眼神経麻痺は内転・上転・下転の制限(外転は保たれる)であり、いずれも外転制限はきたしません。

選択肢の確認

1.内直筋麻痺
誤り。内直筋麻痺では内転が制限される。

2.MLF 症候群
誤り。MLF症候群では内転が制限される。

3.間欠性外斜視
誤り。間欠性外斜視は共同性斜視で運動制限はない。

4.動眼神経麻痺
誤り。動眼神経麻痺では外転は保たれる。

5.Duane 症候群Ⅲ型
正しい。Duane症候群Ⅲ型では外転と内転の両方が制限される。

覚えるポイント

  • 外転制限=外転神経麻痺、Duane症候群Ⅰ・Ⅲ型、甲状腺眼症(内直筋の線維化)、固定内斜視。
  • 内転制限=内直筋麻痺、MLF症候群、Duane症候群Ⅱ・Ⅲ型。
  • 制限性か麻痺性かは眼球牽引試験で鑑別する。

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