49AM050|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
乳幼児の視力について正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
乳幼児の視力発達と検査法を問う問題です。
解説
3歳6か月児では、Landolt環(字ひとつ視標)による視力検査が可能になります。3歳児健診で0.5の判定に用いられており、応答が得られない場合は絵視標や森実式ドットカードで代替します。
新生児の視力は0.01〜0.02程度で光覚だけではなく、乳児は無地より縞模様を好んで見る(この性質を利用したのがPL法)、5歳児でも読み分け困難は残り、7歳児の平均視力は1.0以上です。
選択肢の確認
1.新生児の視力は光がわかる程度である。
誤り。新生児の視力は0.01〜0.02程度で光覚のみではない。
2.乳児は縞より無地を好んで見る。
誤り。乳児は無地より縞模様を好んで見る(PL法の原理)。
3.3歳6か月児にはLandolt環で視力検査する。
正しい。3歳6か月児にはLandolt環で視力検査ができる。
4.5歳児には読み分け困難がない。
誤り。5歳児でも読み分け困難は残る。
5.7歳児の平均視力は0.8である。
誤り。7歳児の平均視力は1.0以上である。
覚えるポイント
- 視力1.0到達は5〜6歳。3歳児健診の判定基準は0.5。
- PL法=乳児が縞模様を好んで見る性質を利用する。
- 3歳以降=Landolt環(字ひとつ→字づまり)。