49PM061|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
遮閉-遮閉除去試験の様子(別冊No. 3)を別に示す。図のような流れで眼位異常が観察された。 眼位異常の種類はどれか。

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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
遮閉-遮閉除去試験の所見から眼位異常を判定する図問題です。
解説
遮閉した眼が遮閉下でずれ、遮閉を外すと融像により正位へ戻る動きがみられれば、それは斜位です。遮閉を外しても戻らなければ斜視(顕性)です。
遮閉を外したときに戻る方向が**内向き(鼻側へ)**であれば、遮閉下では外方へずれていたことになり、外斜位と判定します。
選択肢の確認
1.正位
誤り。正位であれば遮閉除去時に動きは生じない。
2.外斜位
正しい。遮閉下で外方へずれ、遮閉除去で内向きに戻る外斜位である。
3.外斜視
誤り。外斜視であれば遮閉を外しても正位に戻らない。
4.内斜位
誤り。内斜位であれば遮閉除去時に外向きに戻る。
5.交代性上斜位
誤り。交代性上斜位であれば遮閉除去時に上方から下降する。
覚えるポイント
- 遮閉-遮閉除去試験=斜位か斜視かの判別。
- 遮閉除去で戻る=斜位(融像が働く)。戻らない=斜視。
- 交代遮閉試験は斜位・斜視を合わせた全偏位量を測る。