50AM008|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
身体障害者の等級認定について誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
身体障害者手帳の視覚障害認定基準を問う問題です。
解説
自動視野計を用いる場合の**周辺視野の評価には10-2プログラムではなく、より広い範囲を測定するプログラム(中心24-2または30-2など)**を用います。10-2は中心10度以内のみを測る中心視野用のプログラムなので、周辺視野の評価には使えません。
視野図の添付、良い方の眼の視力で認定すること、Goldmann視野計ではⅠ/4視標で周辺視野を評価すること、いずれか一方の視野計を用いることは、いずれも正しい記述です。
選択肢の確認
1.視野図を診断書に添付する。
誤り。視野図を診断書に添付するという記述は正しい。
2.視力の良い方の眼の視力で認定する。
誤り。視力の良い方の眼の視力で認定するという記述は正しい。
3.Goldmann 視野計での周辺視野評価はⅠ/4 視標を用いる。
誤り。Goldmann視野計の周辺視野評価にⅠ/4視標を用いるという記述は正しい。
4.自動視野計での周辺視野評価は10-2 プログラムを用いる。
正しい。10-2は中心10度の測定用であり、周辺視野の評価には用いない。
5.Goldmann 視野計または自動視野計のどちらか一方を用いる。
誤り。どちらか一方の視野計を用いるという記述は正しい。
覚えるポイント
- 周辺視野=Goldmann Ⅰ/4視標、または自動視野計の中心24-2・30-2。
- 中心視野=Goldmann Ⅰ/2視標、または自動視野計の10-2。
- 視力は良い方の眼、視野は両眼の状態で等級を判定する。