50AM016|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
瞳孔径に影響を与えないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
瞳孔径に影響する因子を問う問題です。
解説
湿度は瞳孔径に影響しません。瞳孔径は照度、調節・輻湊、交感神経と副交感神経の緊張度、覚醒レベルなどで決まります。
性別(女性でやや大きい)、年齢(小児で大きく高齢で小さい)、痛み刺激(交感神経緊張で散大)、計測時刻(覚醒度の日内変動)は、いずれも瞳孔径に影響します。
選択肢の確認
1.湿度
正しい。湿度は瞳孔径に影響しない。
2.性別
誤り。性別による瞳孔径の差が知られている。
3.年齢
誤り。年齢により瞳孔径は変化する(高齢者ほど小さい)。
4.痛み刺激
誤り。痛み刺激は交感神経緊張により散瞳を起こす。
5.計測時刻
誤り。計測時刻により覚醒度が変わり瞳孔径に影響する。
覚えるポイント
- 瞳孔径=照度・調節輻湊・自律神経の緊張・覚醒度で決まる。
- 高齢者は縮瞳傾向(老人性縮瞳)。
- 瞳孔径の測定は一定の照度・注視距離・時刻の条件をそろえて行う。