50AM032|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
光学式眼軸長測定で正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 3・4
正答
3、4
この問題のポイント
光学式眼軸長測定の手技を問う問題です。
解説
光学式眼軸長測定(IOLマスターなど)は光干渉法(部分干渉法)を用い、非接触で高い精度が得られます。測定は座位で行い、被検者には測定する眼で固視目標を注視させます。この固視により視軸に沿った眼軸長が測れるのが超音波法との大きな違いです。
非接触なので点眼麻酔は不要、計測範囲は角膜前面から網膜色素上皮までで、内境界膜までを測る超音波Aモードとは基準面が異なります。
選択肢の確認
1.検査は仰臥位で行う。
誤り。検査は座位で行う。
2.点眼麻酔を施行する。
誤り。非接触であり点眼麻酔は不要である。
3.光干渉法で測定する。
正しい。光干渉法を用いて測定する。
4.測定眼で固視目標を注視するように促す。
正しい。測定眼で固視目標を注視させる。
5.角膜表面から網膜内境界膜までを眼軸長として計測する。
誤り。角膜前面から網膜色素上皮までを計測する。
覚えるポイント
- 光学式=非接触、座位、固視が必要、角膜前面〜網膜色素上皮。
- 超音波Aモード=接触(点眼麻酔)、仰臥位も可、角膜前面〜内境界膜。
- 強い白内障や角膜混濁では光学式が測定不能となり超音波を用いる。