50AM053|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
眼鏡レンズを薄く作成するために効果的な方法はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・3
正答
2、3
この問題のポイント
眼鏡レンズを薄く仕上げる方法を問う問題です。
解説
レンズの厚みは、必要な口径と素材の屈折率で決まります。レンズ外径を小さくすれば周辺の厚みが減り、屈折率の高い素材を使えば同じ度数を薄い曲面で実現できます。
反射防止コートは反射を減らすだけ、アッベ数が高い素材は色収差が少ない代わりに屈折率が低く厚くなり、プラスチックはガラスより一般に屈折率が低く軽いが厚くなります。
選択肢の確認
1.反射防止コートを行う。
誤り。反射防止コートは反射を減らすだけで厚みには影響しない。
2.レンズ外径を小さくする。
正しい。レンズ外径を小さくすると周辺の厚みが減る。
3.屈折率の高い素材を使用する。
正しい。屈折率の高い素材を使うと薄く仕上げられる。
4.アッベ数の高い素材を使用する。
誤り。アッベ数の高い素材は屈折率が低く厚くなる傾向がある。
5.ガラスよりプラスチックのレンズを使用する。
誤り。プラスチックは軽いが屈折率が低く厚くなりやすい。
覚えるポイント
- 薄くする=高屈折率素材、小さめのフレーム、瞳孔間距離に合った枠選び。
- 屈折率とアッベ数はトレードオフ(高屈折率=色収差が増える)。
- 強い凹レンズは周辺が厚く、凸レンズは中心が厚い。