48PM019|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
+4.0 D のレンズの中心から0.5 cm 下方に視線を向けるとき、垂直方向に生じるプリズム効果[Δ]はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
Prenticeの法則でプリズム効果を計算する問題です。
解説
Prenticeの法則より、
プリズム効果[Δ] = 光学中心からのずれ[cm] × レンズ度数[D]
= 0.5 × 4.0 = 2 Δ
凸レンズの光学中心より下方を見ると、プリズムの基底は下方を向くため、基底下方2Δのプリズム効果が生じます。累進屈折力レンズや強度レンズで問題になる現象です。
選択肢の確認
1.0
誤り。ずれがある以上プリズム効果は生じる。
2.2
正しい。0.5 cm×4.0 D=2Δのプリズム効果が生じる。
3.4
誤り。計算値と一致しない。
4.6
誤り。計算値と一致しない。
5.8
誤り。計算値と一致しない。
覚えるポイント
- Prenticeの法則:Δ=ずれ[cm]×度数[D]。
- 凸レンズは光学中心から離れるほど基底が中心側を向く。
- 左右で度数が違うと上下のプリズム差(不同視の問題)が生じる。