50PM017|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
Purkinje 移動に関係するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
Purkinje現象(Purkinje移動)を問う問題です。
解説
Purkinje現象とは、明所視から暗所視へ移るとき、比視感度の最大波長が長波長側(約555 nm)から短波長側(約507 nm)へ移動する現象です。薄暮時に赤い花が暗く沈み、青い花が明るく浮き上がって見えるのはこのためです。
錐体から杆体へ主役が交代することによる**色覚(分光感度)**の現象であり、角膜反射・空間視・縞視力・調節とは無関係です。
選択肢の確認
1.角膜反射
誤り。角膜反射はPurkinje現象とは無関係である。
2.空間視
誤り。空間視はPurkinje現象とは無関係である。
3.縞視力
誤り。縞視力はPurkinje現象とは無関係である。
4.色覚
正しい。Purkinje現象は比視感度(分光感度)の移動という色覚の現象である。
5.調節
誤り。調節はPurkinje現象とは無関係である。
覚えるポイント
- 明所視の比視感度最大=約555 nm(黄緑)、暗所視=約507 nm(青緑)。
- 薄暮時に赤が暗く、青が明るく見える。
- Purkinje像(角膜・水晶体の反射像)とは別の概念なので混同しない。