50PM063第50回 視能訓練士国家試験 過去問

疾患と随伴症状の組合せで誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 5

正答

5

この問題のポイント

疾患と随伴症状の対応を問う問題です。

解説

内眼角贅皮は、鼻側の強膜が隠れることで内斜視のように見える偽内斜視の原因です。微小斜視は実際に10Δ以下の内斜視が存在する病態なので、この組合せは誤りです。

部分調節性内斜視の斜視弱視、間欠性外斜視のA型斜視、交代性上斜位の顕性潜伏眼振、乳児内斜視の下斜筋過動は、いずれも正しい組合せです。

選択肢の確認

1.部分調節性内斜視 ── 斜視弱視
誤り。部分調節性内斜視に斜視弱視を伴うという記述は正しい。

2.間欠性外斜視 ── A 型斜視
誤り。間欠性外斜視にA型斜視を伴うという記述は正しい。

3.交代性上斜位 ── 顕性潜伏眼振
誤り。交代性上斜位に顕性潜伏眼振を伴うという記述は正しい。

4.乳児内斜視 ── 下斜筋過動
誤り。乳児内斜視に下斜筋過動を伴うという記述は正しい。

5.微小斜視 ── 内眼角贅皮
正しい。内眼角贅皮は偽内斜視の原因であり、微小斜視との組合せは誤りである。

覚えるポイント

  • 偽内斜視=内眼角贅皮、瞳孔間距離が狭い、陰性κ角。角膜反射は正中にある。
  • 微小斜視=10Δ以下の実際の内斜視。調和性異常対応・中心窩抑制暗点。
  • 乳児内斜視=交代性上斜位・下斜筋過動・潜伏眼振を合併しやすい。

関連問題

50PM06250PM064
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)