51AM019|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
-6.50D の眼鏡装用している患者がコンタクトレンズに変更する場合、コンタクトレンズの度数[D]として最も近いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
眼鏡度数からコンタクトレンズ度数への換算を問う問題です。
解説
眼鏡は角膜頂点から約12 mm離れて装用するので、コンタクトレンズに変えると等価な度数が変わります。換算式は F_CL = F_眼鏡 /(1 − d × F_眼鏡)(d は頂点間距離[m])です。
−6.50 D、d = 0.012 m を代入すると、−6.50 /(1 + 0.078) ≒ −6.03 D となり、−6.00 Dが最も近い値です。近視ではコンタクトレンズのほうが度数が弱くなります。
選択肢の確認
1.-6.00
正しい。頂点間距離補正により約−6.03 Dとなり、−6.00 Dが最も近い。
2.-6.50
誤り。−6.50 Dは補正前の眼鏡度数である。
3.-7.00
誤り。−7.00 Dは補正の向きが逆である。
4.-7.50
誤り。−7.50 Dは補正の向きが逆である。
5.-8.00
誤り。−8.00 Dは補正の向きが逆である。
覚えるポイント
- F_CL=F_眼鏡/(1−d×F_眼鏡)、d=頂点間距離(約12 mm)。
- 近視=CLのほうが弱く、遠視=CLのほうが強くなる。
- 4 D以上で補正が必要になる(1 D以上の差が生じる)。