第51回

51PM008|第51回 視能訓練士国家試験 過去問

動脈硬化の原因でないのはどれか。

解答・解説を見る

正解5

正答

5

この問題のポイント

動脈硬化の危険因子を問う問題です。

解説

鉄欠乏性貧血は動脈硬化の原因ではありません。ヘモグロビンの低下による酸素運搬能の障害であり、血管壁の変化を起こす機序がないためです。

喫煙・高血圧・糖尿病・脂質異常症は動脈硬化の四大危険因子です。眼底の細動脈硬化所見(動静脈交叉現象、銅線動脈)は全身の動脈硬化を反映するため、眼底検査が全身評価に用いられます。

選択肢の確認

1.喫煙
誤り。喫煙は動脈硬化の危険因子である。

2.高血圧
誤り。高血圧は動脈硬化の危険因子である。

3.糖尿病
誤り。糖尿病は動脈硬化の危険因子である。

4.脂質異常症
誤り。脂質異常症は動脈硬化の危険因子である。

5.鉄欠乏性貧血
正しい。鉄欠乏性貧血は動脈硬化の原因ではない。

覚えるポイント

  • 動脈硬化の危険因子=高血圧・脂質異常症・糖尿病・喫煙・加齢・肥満。
  • 眼底の細動脈硬化所見=動静脈交叉現象、銅線・銀線動脈。
  • 網膜血管は生体で直接観察できる唯一の血管であり全身評価に役立つ。

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