第51回
51PM018|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
2つ選択
低照度下で増大するのはどれか。2つ選べ。
解答・解説を見る
正解1・3
正答
1、3
この問題のポイント
低照度下で増大する視機能を問う問題です。
解説
低照度では瞳孔が散大するため、周辺部の光線が多く入射して球面収差が増大します。また暗所視では比視感度の最大が短波長側(約507 nm)へ移動するPurkinje現象が起こるため、青色の比視感度が増大します。
光覚閾値は暗順応により低下(感度が上がる)、限界フリッカ値とコントラスト感度は低照度で低下します。
選択肢の確認
1.球面収差
正しい。瞳孔散大により球面収差が増大する。
2.光覚閾値
誤り。暗順応により光覚閾値は低下する(感度が上がる)。
3.青色の比視感度
正しい。Purkinje現象により青色の比視感度が増大する。
4.限界フリッカ値
誤り。限界フリッカ値は低照度で低下する。
5.コントラスト感度
誤り。コントラスト感度は低照度で低下する。
覚えるポイント
- Purkinje現象=暗所視で比視感度が短波長側(507 nm)へ移動する。
- 瞳孔散大=収差の増大と焦点深度の減少。夜間近視の一因。
- 暗所では分解能・色覚・コントラスト感度が低下し、感度だけが上がる。
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