51PM048|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
細菌性の結膜炎はどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
細菌性結膜炎を問う問題です。
解説
新生児膿漏眼は、産道感染による淋菌(あるいはクラミジア)による細菌性の結膜炎です。生後数日以内に大量の膿性眼脂と著明な眼瞼腫脹をきたし、角膜穿孔に至りうる緊急疾患です。
咽頭結膜熱・流行性角結膜炎・急性出血性結膜炎はウイルス性、巨大乳頭結膜炎はコンタクトレンズなどによる非感染性のアレルギー性疾患です。
選択肢の確認
1.咽頭結膜熱
誤り。咽頭結膜熱はアデノウイルスによる。
2.新生児膿漏眼
正しい。新生児膿漏眼は淋菌などによる細菌性結膜炎である。
3.巨大乳頭結膜炎
誤り。巨大乳頭結膜炎は非感染性のアレルギー性疾患である。
4.流行性角結膜炎
誤り。流行性角結膜炎はアデノウイルスによる。
5.急性出血性結膜炎
誤り。急性出血性結膜炎はエンテロウイルスなどによる。
覚えるポイント
- 新生児膿漏眼=淋菌(生後2〜5日)、クラミジア(生後5〜14日)。
- 淋菌性は角膜穿孔に至りうる緊急疾患。全身的な抗菌薬投与が必要。
- ウイルス性=流行性角結膜炎・咽頭結膜熱・急性出血性結膜炎。