51PM058|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
弱視と固視の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
弱視の種類と固視の対応を問う問題です。
解説
微小斜視弱視では傍中心窩固視(中心窩をわずかに外れた固視)がみられるのが特徴です。したがって「中心固視」という組合せは誤りです。中心窩に抑制暗点があり、その外側で固視するためです。
斜視弱視の偏心固視、不同視弱視の中心固視、屈折異常弱視の中心固視、形態覚遮断弱視の固視不定は、いずれも正しい組合せです。
選択肢の確認
1.斜視弱視 ── 偏心固視
誤り。斜視弱視で偏心固視がみられるという記述は正しい。
2.不同視弱視 ── 中心固視
誤り。不同視弱視で中心固視が保たれるという記述は正しい。
3.屈折異常弱視 ── 中心固視
誤り。屈折異常弱視で中心固視が保たれるという記述は正しい。
4.微小斜視弱視 ── 中心固視
正しい。微小斜視弱視では傍中心窩固視であり、中心固視ではない。
5.形態覚遮断弱視 ── 固視不定
誤り。形態覚遮断弱視で固視が不定となるという記述は正しい。
覚えるポイント
- 微小斜視弱視=傍中心窩固視、調和性異常対応、中心窩抑制暗点。
- 不同視弱視・屈折異常弱視=中心固視が保たれる。
- 固視の評価はビズスコープ・オイチスコープで行う。