55PM031|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
固視異常を認めないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
固視異常を伴わない弱視を問う問題です。
解説
不同視弱視では、片眼だけが強い屈折異常で像がぼけますが、中心窩そのものは正常に使われ続けるため、固視は中心固視が保たれます。
器質弱視・斜視弱視・微小斜視弱視・形態覚遮断弱視では、中心窩が正常に機能しないため偏心固視や固視不安定を伴うことがあります。
選択肢の確認
1.器質弱視
誤り。器質弱視では固視異常を伴うことがある。
2.斜視弱視
誤り。斜視弱視では偏心固視を伴うことがある。
3.不同視弱視
正しい。不同視弱視では中心固視が保たれ固視異常を伴わない。
4.微小斜視弱視
誤り。微小斜視弱視では傍中心窩固視を伴う。
5.形態覚遮断弱視
誤り。形態覚遮断弱視では固視が不定となることがある。
覚えるポイント
- 不同視弱視・屈折異常弱視=中心固視が保たれる。
- 斜視弱視・微小斜視弱視・形態覚遮断弱視=固視異常を伴いうる。
- 固視の評価はビズスコープ・オイチスコープ・直像鏡で行う。