52AM020|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
ハードコンタクトレンズの断面図(別冊No. 3)を別に示す。 ①〜⑤の中で、ベースカーブ〈B.C〉はどれか。

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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
ハードコンタクトレンズの各部の名称を問う図問題です。
解説
図では①②がレンズの直径と光学部径、③が前面の曲率半径、④が周辺部後面の曲率半径、⑤がレンズ後面中央の曲率半径を示しています。ベースカーブ(B.C)は、コンタクトレンズの後面(角膜に接する側)の中央部の曲率半径を指します。角膜曲率半径に合わせて選ぶことで、適切なフィッティングが得られます。
ベースカーブが小さい(急峻)とスティープフィッティング、大きい(平坦)とフラットフィッティングとなり、涙液交換や動きに影響します。
選択肢の確認
1.①
誤り。この部位はレンズ直径や前面の曲率などにあたる。
2.②
誤り。この部位はレンズ直径や前面の曲率などにあたる。
3.③
誤り。この部位はレンズ直径や前面の曲率などにあたる。
4.④
誤り。この部位はレンズ直径や前面の曲率などにあたる。
5.⑤
正しい。後面中央部の曲率半径がベースカーブである。
覚えるポイント
- ベースカーブ=後面中央部の曲率半径。角膜曲率半径を基準に選ぶ。
- スティープ(小さいBC)=レンズが動かず涙液交換が悪い。
- フラット(大きいBC)=レンズが動きすぎて脱落しやすい。フルオレセインパターンで評価する。