52PM051|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
弱視訓練で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
弱視訓練の実施に関する原則を問う問題です。
解説
遮閉訓練は治療行為なので、医師の指示のもとで遮閉時間・期間・方法を決めて実施します。視能訓練士が独断で開始・変更することはできません。
訓練は完全遮閉から開始し、効果は矯正視力で評価し、視力が測定できない年齢でも固視の状態などで評価しながら訓練を行い、屈折異常弱視では眼鏡装用だけで改善することも多くあります。
選択肢の確認
1.交代遮閉から開始する。
誤り。交代遮閉ではなく健眼の完全遮閉から開始する。
2.効果の評価は裸眼視力で行う。
誤り。効果の評価は矯正視力で行う。
3.遮閉訓練は医師の指示が必要である。
正しい。遮閉訓練は医師の指示が必要である。
4.視力が測定できるまで訓練は行わない。
誤り。視力が測定できない年齢でも固視の状態などを指標に訓練を行う。
5.眼鏡装用だけで視力の改善は期待できない。
誤り。屈折異常弱視では眼鏡装用だけで改善することが多い。
覚えるポイント
- 弱視治療=屈折矯正→健眼遮閉。評価は矯正視力で行う。
- 遮閉時間は年齢と弱視の程度で決め、健眼の弱視化に注意する。
- 治療は医師の指示のもとで行い、経過に応じて調整する。