53AM033|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
水玉様視野の検出に適しているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
水玉様視野の検出に適した視野計を問う問題です。
解説
水玉様視野は、視野内に感度低下の点が散在する心因性視能障害の所見です。視野内を多数の測定点で細かく調べる静的閾値検査でこそ検出できるので、Humphrey視野計などの自動静的視野計が適しています。
平面視野計・Förster視野計・Goldmann視野計は動的検査で、イソプタの形は描けますが、内部に散在する小さな感度低下は捉えにくくなります。Amsler chartは中心10度のみです。
選択肢の確認
1.平面視野計
誤り。平面視野計は動的検査で散在する感度低下を捉えにくい。
2.Amsler chart
誤り。Amsler chartは中心10度のみを評価する。
3.Förster 視野計
誤り。Förster視野計は簡易な動的視野計である。
4.Goldmann 視野計
誤り。Goldmann視野計は動的検査で散在する感度低下を捉えにくい。
5.Humphrey 視野計
正しい。Humphrey視野計などの静的閾値検査が水玉様視野の検出に適している。
覚えるポイント
- 水玉様視野=視野内に感度低下が散在する。心因性視能障害の所見。
- 静的閾値検査=多数の測定点で感度を数値化する。散在する異常に強い。
- 管状視野の検出には平面視野計(距離を変えて測る)が適する。