第53回

53PM065|第53回 視能訓練士国家試験 過去問

2つ選択

外斜視を矯正する手術はどれか。2 つ選べ。

解答・解説を見る

正解2・5

正答

2、5

この問題のポイント

外斜視を矯正する手術を問う問題です。

解説

外斜視を矯正するには、外転させる力を弱めるか内転させる力を強める必要があります。したがって外直筋後転術(弱化)と内直筋短縮術(強化)が該当します。両方を組み合わせることも多くあります。

Jensen法と上外直筋結合術は外転神経麻痺や固定内斜視、上斜筋前部前転術は外方回旋の矯正に用いる術式です。

選択肢の確認

1.Jensen 法
誤り。Jensen法は外転神経麻痺に対する筋移動術である。

2.外直筋後転術
正しい。外直筋後転術は外転を弱め外斜視を矯正する。

3.上外直筋結合術
誤り。上外直筋結合術は強度近視性固定内斜視に対する術式である。

4.上斜筋前部前転術
誤り。上斜筋前部前転術は外方回旋の矯正に用いる。

5.内直筋短縮術
正しい。内直筋短縮術は内転を強め外斜視を矯正する。

覚えるポイント

  • 外斜視=外直筋後転+内直筋短縮。内斜視=内直筋後転+外直筋短縮。
  • 後転=弱化術、短縮・前転=強化術。
  • 片眼手術(後転+短縮)と両眼手術(両外直筋後転)を斜視角により選ぶ。

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