55AM025|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
眼球突出度の測定に用いるのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 4・5
正答
4、5
この問題のポイント
眼球突出度の測定に用いる器具を問う問題です。
解説
Hertel眼球突出計は、両側の眼窩外側縁を基準に角膜頂点までの距離を測る、眼球突出度測定の標準的な器具です。ディスタントメータも、眼窩外縁から角膜頂点までの距離を測ることで突出度を評価できます(本来は頂点間距離の測定に用いる器具です)。
大型弱視鏡は両眼視機能、前眼部OCTは前眼部の形態、Hess赤緑試験は眼球運動の評価に用います。
選択肢の確認
1.大型弱視鏡
誤り。大型弱視鏡は両眼視機能の評価に用いる。
2.前眼部OCT
誤り。前眼部OCTは前眼部の形態評価に用いる。
3.Hess 赤緑試験
誤り。Hess赤緑試験は眼球運動の評価に用いる。
4.Hertel 眼球突出計
正しい。Hertel眼球突出計は眼球突出度測定の標準器具である。
5.ディスタントメータ
正しい。ディスタントメータでも眼窩外縁から角膜頂点までの距離を測定できる。
覚えるポイント
- Hertel眼球突出計=眼窩外側縁を基準に測る。基準幅の記録が再現性の鍵。
- 日本人の正常値は約12〜18 mm。左右差2 mm以上、または20 mm以上で異常。
- CT・MRIでも画像上で突出度を計測でき、原因の評価も同時に行える。