55PM008|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
アクシデントに当てはまるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
アクシデントの定義を問う問題です。
解説
アクシデントは、誤りが患者に実施され、実際に健康被害が生じた事例を指します。「暗室で転倒して骨折した」は明らかな健康被害があるためアクシデントです。
他の選択肢は、実施前に気づいた事例(レベル0)や、実施されたが害がなかった事例(レベル1)であり、いずれもインシデントに分類されます。
選択肢の確認
1.患者が暗室で転倒し骨折した。
正しい。骨折という健康被害が生じておりアクシデントである。
2.患者の人違いに検査前に気付いた。
誤り。検査前に気づいた事例でありインシデント(レベル0)である。
3.眼鏡の処方箋に瞳孔間距離を記入しなかった。
誤り。健康被害が生じておらずインシデントである。
4.手術眼のマークを左右眼で間違えたが術前に気付いた。
誤り。術前に気づいた事例でありインシデント(レベル0)である。
5.コンタクトレンズを装用している患者に非接触眼圧計で眼圧を測定した。
誤り。健康被害が生じておらずインシデントである。
覚えるポイント
- インシデント=誤りが実施されなかった、または実施されたが害がなかった事例。
- アクシデント=患者に健康被害が生じた事例。
- Heinrichの法則=1件の重大事故の背後に29件の軽微な事故と300件のヒヤリ・ハット。