110PM007|第110回 保健師国家試験 過去問
4か月児健康診査の問診で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
4か月頃の発達では、首のすわりとともに、あやしかけへの社会的微笑や発声などの対人反応を確認する。
解説
4か月児健康診査では、運動、感覚、社会性、養育環境を月齢に合わせて評価する。人の顔を見て、あやすと笑う社会的微笑は生後2~3か月頃から明確となるため、4か月の問診に適する。一人座りは通常これより後の運動発達で、人見知りも乳児が特定の養育者を識別するようになる6~8か月頃から目立つ。音楽への喜び方は個人差が大きく、4か月児健診の標準的な発達確認項目としては特異性が低い。
選択肢の確認
1.「1人で座れますか」:一人座りは一般に7~8か月頃の指標で、4か月には早い。
2.「人見知りをしますか」:人見知りは6~8か月頃からみられることが多い。
3.「あやすとよく笑いますか」:4か月頃の社会性発達をみる適切な問診である。
4.「音楽を聞かせると手足を動かして喜びますか」:反応の個人差が大きく、標準的な確認項目ではない。
覚えるポイント
4か月は「首がすわる」「あやすと笑う」が代表。座位と人見知りはもう少し後である。