72AM43|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
電子線を 90%線量域に 200 cGy 照射する場合の MU 値に最も近いのはどれか。 ただし、深部量百分率 85.1%、出力係数 0.980、モニタ校正値 0.990 cGy・MU−1 とする。
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この問題は公式の採点上、採点対象外です。
正答
公式採点対象外(正答設定なし)
この問題のポイント
この問題は公式採点対象外です。処方線量と90%線量域の解釈を分け、正答番号を設定せず計算を検証します。
解説
基本積は0.851×0.980×0.990=0.82555です。200 cGyをその深さへ実際に与える通常の式なら MU=200/0.82555≈242となり、選択肢にありません。一方、200 cGyを100%線量として90%域の線量180 cGyを計算する解釈なら MU=180/0.82555≈218となります。処方表現から両解釈が生じ、公式は採点対象外としているため、218を公式正答とは扱いません。
選択肢の確認
1
1.195
判定:学習上の検討。 195は200×0.980×0.990≈194という、出力係数を補正せず逆向きに掛けた値に近く、線量からMUへの換算にはなりません。
2
2.218
判定:学習上の検討。 218は0.90×200を分子に置く解釈で得られますが、公式採点対象外なので学習上の一計算結果にとどめます。
3
3.258
判定:学習上の検討。 258は基本積で200を割った約242にも、90%を分子へ掛けた約218にも一致しません。
4
4.264
判定:学習上の検討。 264も提示された三係数を一貫して用いる上記いずれの計算結果にも一致しません。
5
5.269
判定:学習上の検討。 269は200/(0.90×0.851×0.980×0.990)≈269と、90%をさらに分母へ置いた場合の値ですが、処方点のPDDと90%域を二重に扱う解釈です。
覚えるポイント
- 公式状態は採点対象外・正答設定なしであり、学習上の計算値と明確に分けます。
- MU計算では処方点線量、PDD、出力係数、校正値の各基準条件を先にそろえます。
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