72AM79|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
確率分布が平均値 μ、標準偏差 σ の Gauss〈ガウス〉分布に従う放射線計測におい て、測定値が μ ± σ に入る確率に最も近いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
正規分布の68-95-99.7則を使い、平均から標準偏差1個分の両側範囲を求めます。
解説
標準正規変数Zへ変換すると、μ−σからμ+σは−1≤Z≤1です。その確率は約0.6827、すなわち68%です。片側のμからμ+σだけなら約34%ですが、本問の±は平均の両側を含みます。
選択肢の確認
1
1.34%
判定:正答ではない(記述は誤り)。 34%は平均から片側1σまでの面積で、±σの全区間ではその2倍です。
2
2.50%
判定:正答ではない(記述は誤り)。 中央50%の境界は約±0.674σであり、±1σより狭い範囲です。
3
3.68%
判定:正答(記述は正しい)。 正規分布で平均を挟む±1σの標準的被覆率約68.27%に一致します。
4
4.75%
判定:正答ではない(記述は誤り)。 75%は±1.15σ程度の範囲に相当し、±1σの値ではありません。
5
5.96%
判定:正答ではない(記述は誤り)。 96%はほぼ±2.05σに相当し、±1σより広い範囲です。
覚えるポイント
- ±1σ=68.3%、±2σ=95.4%、±3σ=99.7%です。
- 平均から片側1σまでは約34.1%です。
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