73PM80|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第73回

β 線の測定において計測値 100 カウントが得られたとき、その標準偏差はどれ か。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

放射線計数をPoisson分布として、計数値から標準偏差を求めます。

解説

一定時間内の独立な放射線計数がPoisson分布に従うとき、平均計数Nに対する分散はN、標準偏差はσ=√Nです。N=100なのでσ=10カウント、相対標準偏差は10/100=10%です。

選択肢の確認

1

1.1

判定:正答ではない(記述は誤り)。 1カウントは標準偏差√100より小さく、相対標準偏差1%に相当してしまいます。

2

2.5

判定:正答ではない(記述は誤り)。 5カウントは分散25に相当し、Poisson分散100と一致しません。

3

3.10

判定:正答(記述は正しい)。 Poisson統計では分散がN=100なので、σ=√100=10カウントとなり、相対標準偏差は10%です。

4

4.15

判定:正答ではない(記述は誤り)。 15カウントは分散225となり、計数値100のPoisson統計より大きいです。

5

5.20

判定:正答ではない(記述は誤り)。 20カウントは相対標準偏差20%で、100カウントから得る10%の2倍です。

覚えるポイント

  • Poisson計数では分散=N、標準偏差=√Nです。
  • 相対標準偏差は1/√Nなので、計数を増やすほど小さくなります。

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