73PM2|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
親核種と娘核種の半減期の組合せで永続平衡が成立するのはどれか。 親核種の半減期 娘核種の半減期
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
この問題のポイント
永続平衡の条件は、親核種の半減期が娘核種より十分長いことです。
解説
親核種の壊変定数が娘核種に比べて十分小さいと、親の放射能がほぼ一定の間に娘の生成と壊変が釣り合い、娘の放射能が親に追従します。選択肢では親10年、娘1日の組合せのみがこの条件を十分に満たします。
選択肢の確認
1
1.1日 3日
判定:正答ではない(記述は誤り)。 親1日より娘3日の方が長く、娘が素早く平衡化する永続平衡の条件と逆です。
2
2.1日 10 日
判定:正答ではない(記述は誤り)。 親1日に対し娘10日で、親の方が短く条件を満たしません。
3
3.1日 10 年
判定:正答ではない(記述は誤り)。 親1日、娘10年では娘の方が圧倒的に長く、永続平衡にはなりません。
4
4.10 日 1日
判定:正答ではない(記述は誤り)。 親10日は娘1日の10倍ですが、永続平衡に必要な「十分に長い」差としては小さく、過渡平衡の条件です。
5
5.10 年 1日
判定:正答(記述は正しい)。 親10年は娘1日の約3,650倍で、親の放射能をほぼ一定とみなせるため永続平衡が成立します。
覚えるポイント
- 永続平衡はT親がT娘より圧倒的に長い場合です。
- 親が数倍〜数十倍程度長い場合は過渡平衡と区別します。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。