73PM37|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第73回

RALS における模擬線源の役割はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

RALSの模擬線源は、高放射能の実線源を送る前に移送経路の閉塞・弯曲・接続を安全に確認するために使います。

解説

遠隔操作式後装填法では、導管とアプリケータの接続、曲がり、折れ、異物などが線源移送を妨げないかを確認する必要があります。実線源と同様の外径を持つ非放射性の模擬線源を先行させ、先端まで通過し回収できることを確認します。

選択肢の確認

1

1.線源強度の確認

判定:正答ではない(記述は誤り)。 線源強度は放射能を持つ実線源をウェル型電離箱などで測定し、非放射性の模擬線源では確認できません。

2

2.線源形状の確認

判定:正答ではない(記述は誤り)。 模擬線源の目的は実線源と同程度の径で移送可否をみることであり、実線源の形状を測定することではありません。

3

3.漏洩線量の確認

判定:正答ではない(記述は誤り)。 漏洩線量は貯蔵容器周囲でサーベイメータ等を用いて確認し、模擬線源は放射線を出しません。

4

4.線源移送経路の通過確認

判定:正答(記述は正しい)。 模擬線源を導管・アプリケータの先端まで往復させ、実線源の移送経路が通過可能かを確認します。

5

5.ウェル型電離箱線量計の校正

判定:正答ではない(記述は誤り)。 ウェル型電離箱線量計の校正は標準線源や校正機関のトレーサビリティで行い、模擬線源は用いません。

覚えるポイント

  • 模擬線源=実線源前の移送経路通過試験です。
  • 線源強度・漏洩線量・線量計校正はそれぞれ別の線量測定です。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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