73PM38|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
治療計画用 CT 装置で必要なのはどれか。2つ選べ。
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正解: 1・2
正答
1・2
この問題のポイント
治療計画CTでは、治療装置と同じ体位・固定具条件を再現するフラット天板と、患者基準点を作るレーザーが必要です。
解説
通常のCT天板は湾曲しているため、放射線治療寝台と同じ平面形状の天板を使用します。壁面・天井の外部レーザーは患者皮膚上の基準点とCT座標を対応させ、治療室でのセットアップを再現するのに用います。
選択肢の確認
1
1.フラット天板
判定:正答(記述は正しい)。 治療寝台と同様のフラット天板により、固定具を含む治療体位を正しく模擬できます。
2
2.レーザーポインタ
判定:正答(記述は正しい)。 外部レーザーで基準座標と皮膚マークを設定し、治療時のアイソセンタ配置へ用います。
3
3.ガントリのチルト装置
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ガントリチルトは像の座標変換や治療体位の再現性を複雑にするため、治療計画CTの必須要件ではありません。
4
4.フラットパネルデテクタ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 フラットパネルデテクタはリニアックのIGRT系などで用いられますが、診断用CT型治療計画装置の必須構成ではありません。
5
5.MV - コーンビーム CT 撮影が可能な X 線管装置
判定:正答ではない(記述は誤り)。 MV-CBCTは治療装置上で照合を行う機能で、治療計画用CTにMV X線管装置を備える必要はありません。
覚えるポイント
- 治療計画CTの必須特徴=フラット天板と外部レーザーです。
- 治療時と同じ体位・固定具・座標をCTで再現します。
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