73PM70|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
静止エネルギーが最も大きいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
粒子の静止質量を静止エネルギーmc²に換算し、核子数と結合エネルギーを踏まえて比較します。
解説
静止エネルギーは質量に比例します。電子は0.511 MeV、陽子と中性子は約938~940 MeV、重陽子は約1,876 MeV、α粒子は陽子2個と中性子2個からなり約3,727 MeVなので、α粒子が最大です。
選択肢の確認
1
1.電 子
判定:正答ではない(記述は誤り)。 電子の静止エネルギーは0.511 MeVで、選択肢中最小です。
2
2.陽 子
判定:正答ではない(記述は誤り)。 陽子は約938.3 MeVで、重陽子やα粒子より小さいです。
3
3.α 粒子
判定:正答(記述は正しい)。 α粒子はヘリウム4原子核で、静止エネルギーは約3.73 GeVと選択肢中最大です。
4
4.重陽子
判定:正答ではない(記述は誤り)。 重陽子は陽子1個と中性子1個からなり約1.88 GeVですが、α粒子より小さいです。
5
5.中性子
判定:正答ではない(記述は誤り)。 中性子は約939.6 MeVで陽子よりわずかに大きいものの、重陽子・α粒子には及びません。
覚えるポイント
- 静止エネルギーは電子0.511 MeV、核子約939 MeVです。
- α粒子は4核子からなり約3.73 GeVです。
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