73PM78|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
下図のオペアンプ回路で、入力電圧V₁ = 5 V、V₂ = 3 V、抵抗R₁ = 2 Ω、R₂ = 3 Ω、R₃ = 6 Ωとしたとき、出力電圧V_O[V]はどれか。

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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
公式回路を反転加算増幅器と読み、各入力電流の和から出力電圧を求めます。
解説
公式図では非反転入力が接地され、V₁とV₂がそれぞれR₁、R₂を介して反転入力へ入り、R₃が負帰還抵抗です。理想オペアンプの仮想接地を用いるとV_O=−R₃(V₁/R₁+V₂/R₂)=−6(5/2+3/3)=−21 Vです。
選択肢の確認
1
1.−21
判定:正答(記述は正しい)。 −6×(2.5+1)=−21 Vであり、反転加算回路の式と一致します。
2
2.−19
判定:正答ではない(記述は誤り)。 −19 VはV₂/R₂または帰還利得の一部を誤って扱った値で、節点電流の和と一致しません。
3
3.13
判定:正答ではない(記述は誤り)。 13 Vは反転入力による負号を失い、かつR₃(V₁/R₁+V₂/R₂)=21 Vとなる重み付き和の大きさも一致しません。
4
4.19
判定:正答ではない(記述は誤り)。 19 Vは符号と入力ごとの抵抗比の双方を正しく反映していません。
5
5.21
判定:正答ではない(記述は誤り)。 21 Vは絶対値は合いますが、反転増幅器なので出力の符号は負です。
覚えるポイント
- 反転加算器はV_O=−R_fΣ(V_i/R_i)です。
- 公式回路では非反転入力接地により反転入力は仮想接地されます。
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