73PM97|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
表面汚染密度限度が4 Bq/cm²である核種はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
表面汚染密度限度をα線放出核種とそれ以外に分け、各核種の主な放射線を判定します。
解説
法令上の表面汚染密度限度は、α線を放出する放射性同位元素で4 Bq/cm²、それ以外で40 Bq/cm²です。²²³Raはα壊変系列を持つα線放出核種なので4 Bq/cm²の区分に該当します。
選択肢の確認
1
1.⁶⁰Co
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ⁶⁰Coは主にβ⁻壊変後にγ線を放出し、α線放出核種の4 Bq/cm²区分ではありません。
2
2.¹³⁷Cs
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ¹³⁷Csはβ⁻壊変して¹³⁷ᵐBaを生じる核種で、α線放出核種ではありません。
3
3.¹³¹I
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ¹³¹Iはβ⁻線とγ線を放出し、α線放出核種ではありません。
4
4.²²³Ra
判定:正答(記述は正しい)。 ²²³Raはα壊変するため、表面汚染密度限度4 Bq/cm²の核種です。
5
5.⁹⁰Y
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ⁹⁰Yは高エネルギーβ⁻線放出核種で、α線放出核種ではありません。
覚えるポイント
- 表面汚染密度限度はα核種4 Bq/cm²、その他40 Bq/cm²です。
- ²²³Raはα、⁶⁰Co・¹³⁷Cs・¹³¹I・⁹⁰Yはα核種ではありません。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。