74PM1|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問
物理的半減期の最も短い核種はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
代表的な放射性核種の物理的半減期を、時間・日・年の尺度で比較します。
解説
物理的半減期は核種固有の値です。³Hは約12.3年、⁹⁰Srは約28.8年、¹³¹Iは約8日、¹³³Xeは約5.25日、¹³⁷Csは約30年なので、この中では¹³³Xeが最短です。生物学的排泄を含む実効半減期ではなく、核壊変だけで決まる物理的半減期を比べます。
選択肢の確認
1
1.3H
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ³Hの物理的半減期は約12.3年で、日単位の¹³³Xeより長い核種です。
2
2.90Sr
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ⁹⁰Srは約28.8年の長半減期核種であり、最短にはなりません。
3
3.131I
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ¹³¹Iは約8日で、約5.25日の¹³³Xeより数日長い半減期です。
4
4.133Xe
判定:正答(記述は正しい)。 ¹³³Xeは約5.25日で、列挙された5核種のうち物理的半減期が最短です。
5
5.137Cs
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ¹³⁷Csの物理的半減期は約30年で、環境中でも長期間残留します。
覚えるポイント
- ¹³³Xe約5.25日、¹³¹I約8日、³H約12.3年です。
- ⁹⁰Sr約28.8年、¹³⁷Cs約30年は長半減期核種です。
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