74PM96|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問
診療放射線技師の法定業務として正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
診療放射線技師の法定業務を、医師の具体的指示下で認められる行為と診断行為に分けます。
解説
診療放射線技師は法令上、医師・歯科医師の具体的指示の下で、確保済みの静脈路へ接続された造影剤注入装置を操作できます。一方、筋肉内注射や動脈路の確保、画像に基づく医学的診断は業務範囲に含まれません。内視鏡そのものを肛門へ挿入する行為も、本問の法定業務として認められる選択肢ではありません。
選択肢の確認
1
1.静脈路に接続された造影剤注入装置の操作
判定:正答(記述は正しい)。 既に静脈路へ接続された自動注入装置の操作は、具体的指示下で診療放射線技師が行える業務です。
2
2.上部消化管検査における鎮痙剤の筋肉内投与
判定:正答ではない(記述は誤り)。 鎮痙剤の筋肉内注射は薬剤を筋肉へ投与する医行為で、本問の技師業務には含まれません。
3
3.下部消化管検査における内視鏡の肛門への挿入
判定:正答ではない(記述は誤り)。 下部消化管検査で内視鏡本体を肛門へ挿入する行為は、提示された法定業務ではありません。
4
4.造影剤注入装置を接続するための動脈路の確保
判定:正答ではない(記述は誤り)。 造影剤注入のため動脈路を穿刺・確保することは、診療放射線技師に認められた行為ではありません。
5
5.超音波画像診断装置で得られた検査画像の診断
判定:正答ではない(記述は誤り)。 超音波検査画像を取得・記録できても、疾患を確定する診断は医師が行います。
覚えるポイント
- 確保済み静脈路に接続した造影剤注入装置の操作は指示下で実施できます。
- 検査実施と医学的診断、静脈路と動脈路の扱いを区別します。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
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