74PM97|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問
国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007 年勧告において組織加重係数が最も高い組織 または臓器はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
ICRP 2007年勧告の組織加重係数を、0.12・0.08・0.04・0.01群へ分類します。
解説
ICRP Publication 103では乳房、赤色骨髄、結腸、肺、胃、残りの組織の組織加重係数wTが各0.12で最大群です。生殖腺は0.08、甲状腺は0.04、骨表面と唾液腺は0.01です。実効線量は各組織の等価線量へwTを掛けて合計します。
選択肢の確認
1
1.甲状腺
判定:正答ではない(記述は誤り)。 甲状腺の組織加重係数は0.04で、最大の0.12群ではありません。
2
2.骨表面
判定:正答ではない(記述は誤り)。 骨表面は0.01で、放射線感受性が高い赤色骨髄0.12とは区別します。
3
3.生殖腺
判定:正答ではない(記述は誤り)。 生殖腺は2007年勧告で0.08へ改定され、乳房0.12より小さい値です。
4
4.唾液腺
判定:正答ではない(記述は誤り)。 唾液腺の組織加重係数は0.01で、最大群には含まれません。
5
5.乳 房
判定:正答(記述は正しい)。 乳房は2007年勧告で0.12となり、選択肢中で最も高い組織です。
覚えるポイント
- wT=0.12は乳房・赤色骨髄・結腸・肺・胃・残りの組織です。
- 生殖腺0.08、甲状腺0.04、骨表面・唾液腺0.01です。
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