75AM68|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
通常分割照射における放射線障害のしきい値が最も低いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:水晶体は低線量の組織反応で白内障を生じます。
解説
水晶体は放射線感受性が高く、比較的低線量から白内障を生じ得ます。肝、脳、小腸、肺の臓器不全・壊死性障害には通常より高い組織線量が必要です。
選択肢の確認
1
1.肝不全
判定:正答ではない(記述は誤り)。 肝不全を来す全肝耐容線量は水晶体障害より高いです。
2
2.脳梗塞
判定:正答ではない(記述は誤り)。 脳梗塞・壊死性中枢障害は高線量域の晩期反応です。
3
3.白内障
判定:正答(記述は正しい)。 白内障は列挙された障害中で最も低いしきい線量を持ちます。
4
4.小腸穿孔
判定:正答ではない(記述は誤り)。 小腸穿孔には重篤な腸管壁障害を生じる高線量が必要です。
5
5.間質性肺炎
判定:正答ではない(記述は誤り)。 間質性肺炎の臨床的しきい値は水晶体混濁より高いです。
覚えるポイント
- 水晶体は低線量の組織反応で白内障を生じます。
- 通常分割の臓器耐容では障害評価項目を対応させます。
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