37AM49第37回 管理栄養士国家試験 過去問

食べ物と健康第37回午前・問43〜67

可食部100 g 当たりの標準的な栄養成分含有量に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

食品の栄養成分含有量の大小比較を問う問題です。

解説

ラードは動物性脂肪で飽和脂肪酸が多く、植物油のなたね油は不飽和脂肪酸が多いため、飽和脂肪酸はラードが上回ります。
たんぱく質は強力粉が薄力粉より多く、脂質は大豆が小豆より多いです。
ビタミンDは乾しいたけの方が多くなります。乾燥による水分減少に加え、紫外線を受けるとエルゴステロールからビタミンD2が生成されます。ビタミンB12は牡蠣などの動物性食品に多く、柿には含まれません。

選択肢の確認

1.薄力粉のたんぱく質含有量は、強力粉より多い。
誤り。たんぱく質は強力粉の方が多いです。

2.乾燥小豆の脂質含有量は、乾燥大豆より多い。
誤り。脂質は大豆の方が多いです。

3.ラードの飽和脂肪酸含有量は、なたね油より多い。
最も適当である。動物性脂肪のラードは飽和脂肪酸が多いです。

4.生しいたけのビタミンD 含有量は、乾しいたけより多い。
誤り。標準的な成分値では乾しいたけの方が多いです。乾燥による濃縮と、紫外線によるビタミンD2生成が関係します。

5.柿のビタミンB12 含有量は、牡蠣より多い。
誤り。ビタミンB12は動物性の牡蠣に多く、柿にはほぼ含まれません。

覚えるポイント

  • ラードは飽和脂肪酸が多い(動物性脂肪)
  • たんぱく質は強力粉>薄力粉、脂質は大豆>小豆
  • ビタミンDは乾しいたけ、B12は牡蠣に多い

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