41AM29|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎的知識基礎的知識/ME基礎知識

最大値10 Vの正弦波交流電圧を誘導リアクタンス2.0 Ωのインダクタに加えた。交流電圧の瞬時値が−10 Vのときにインダクタを流れる交流電流の瞬時値[mA]として正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

理想インダクタでは電圧が電流より90°進む位相関係を使います。

解説

使う公式:v = Vₘ sin ωt、i = Iₘ sin(ωt - 90°)です。理想インダクタでは、電圧は電流より位相が90°進みます。

単位変換:求める瞬時電流は選択肢にmAで示されますが、ゼロはAでもmAでも0です。

代入:v = -Vₘ = -10 Vとなるのはωt = 270°のときです。これを電流の式へ入れると、i = Iₘ sin(270° - 90°)です。

計算:i = Iₘ sin 180° = 0 mAです。したがって0.0 mAの選択肢3を選びます。誘導リアクタンスは電流の最大値を決めますが、この位相での瞬時値はゼロです。

選択肢の確認

1.−5.0
誤り。
負の最大電圧時に電流は負の最大値ではなく、位相差90°により0です。

2.−3.5
誤り。
この値は電圧と電流の90°位相差を反映していません。

3.0.0
正しい。
インダクタ電圧が負の最大値となる瞬間、電流はゼロ交差点にあります。

4.3.5
誤り。
正の有限値ではなく、指定された瞬間の電流は0です。

5.5.0
誤り。
電流の最大値を選ぶ問題ではなく、電圧が負の最大値となる瞬間の値を問うています。

覚えるポイント

  • インダクタでは電圧が電流より90°進みます。
  • 電圧が正または負の最大値の瞬間、電流はゼロです。

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