41AM38|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
断面積1 cm²,長さ1 mの円柱棒の両端を10 kNで引張ったところ,1 mmの伸びが生じた。この円柱棒のヤング率はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
ヤング率を応力÷ひずみで求め、cm²、kN、mmをSI単位へ直します。
解説
使う公式:ヤング率 E = 応力 ÷ ひずみ = (F/A)÷(ΔL/L)
単位変換:A = 1 cm² = 1 × 10^-4 m²、F = 10 kN = 1 × 10⁴ N、ΔL = 1 mm = 1 × 10^-3 m、L = 1 mです。
代入:応力はF/A = 10⁴ ÷ 10^-4 = 10⁸ Pa、ひずみはΔL/L = 10^-3 ÷ 1 = 10^-3です。
計算:E = 10⁸ ÷ 10^-3 = 10¹¹ Pa = 100 GPa
よって選択肢5です。
選択肢の確認
1.10 MPa
誤り。
10⁷ Paであり、求めた10¹¹ Paより4桁小さい値です。
2.100 MPa
誤り。
10⁸ Paは応力の値で、ひずみ10^-3で割る前の値です。
3.1 GPa
誤り。
10⁹ Paであり、単位変換またはひずみの扱いが不足しています。
4.10 GPa
誤り。
10¹⁰ Paで、正しい計算結果の10分の1です。
5.100 GPa
正しい。
10¹¹ PaをGPaへ直すと100 GPaです。
覚えるポイント
- ヤング率 = 応力÷ひずみです。
- 1 cm² = 10^-4 m²、1 mm = 10^-3 mです。
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