41AM9|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
順応とは,ある刺激が一定の強さで続いているにもかかわらず,その感覚が減弱ないし消失することをいう。最も順応しにくいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
この問題のポイント
感覚受容器が持続刺激に反応し続ける程度、すなわち順応の違いを確認します。
解説
痛覚は生体に危険を知らせる防御感覚であり、持続刺激に対して順応しにくい性質があります。痛みがすぐ消えてしまうと組織損傷への警告が保てないためです。
嗅覚や触覚は比較的速く順応します。視覚と味覚にも順応がみられますが、選択肢の中で最も順応しにくいのは痛覚です。
選択肢の確認
1.視覚
誤り。
明所や暗所への順応があり、一定の光刺激に対する感度は時間とともに変化します。
2.嗅覚
誤り。
嗅覚は同じにおいを嗅ぎ続けると感じにくくなり、順応しやすい感覚です。
3.味覚
誤り。
味覚にも持続刺激に対する順応がみられ、痛覚より順応しやすいものです。
4.触覚
誤り。
衣服や腕時計の接触を次第に意識しなくなるように、触覚は比較的順応します。
5.痛覚
正しい。
侵害刺激を警告し続ける必要があるため、痛覚は最も順応しにくい感覚です。
覚えるポイント
- 痛覚は危険を知らせるため順応しにくい感覚です。
- 嗅覚と触覚は持続刺激に比較的速く順応します。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。