41PM27|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
カプノメータについて誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
カプノメータの校正方式、サンプリング方式、センサ位置、誤差要因、干渉ガスを確認します。
解説
メインストリーム方式では、患者の呼気CO₂を遅れなく測るため、センサを気管チューブとYピースの間など患者口元の気道アダプタへ装着します。吸気側回路へ入れるという記述は不適切です。
サイドストリーム方式は呼吸ガスをチューブで吸引します。水滴や分泌物、N₂Oなどの干渉は誤差要因です。
選択肢の確認
1.絶対値式では測定前にゼロ点校正が必要である。
記述としては正しい。
絶対濃度を測定するため、ゼロガスなどによる基準調整が必要です。
2.サイドストリーム方式ではサンプリングチューブが必要である。
記述としては正しい。
患者回路から少量のガスを測定部へ吸引します。
3.メインストリーム方式のセンサは呼吸回路の吸気側に入れる。
正答。記述としては誤り。
センサは吸気側ではなく、呼気を含む患者口元の気道アダプタへ装着します。
4.センサに水滴が付着すると測定誤差の原因となる。
記述としては正しい。
赤外線光路が遮られ、CO₂濃度を正しく測れなくなります。
5.N₂Oを使用するときは測定値の補正が必要である。
記述としては正しい。
赤外線吸収への干渉を考慮した補正が必要です。
覚えるポイント
- メインストリームは患者口元、サイドストリームは吸引チューブを用います。
- 水滴、分泌物、干渉ガスは測定誤差になります。
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