41PM28|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
心電図検査室での心電計の取扱いについて正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
心電図検査室での接地、患者安全、電極、配線、フィルタの基本的な取扱いを確認します。
解説
金属ベッドに漏電などで電位が生じると、患者が他の接地物へ同時に触れた場合に電撃の危険があります。適切に金属ベッドを接地して等電位化することが安全につながります。
患者へ専用でないアース線を直接つないではいけません。電源コードと誘導コードは離し、フィルタは必要時だけ使用して波形歪みを避けます。
選択肢の確認
1.金属ベッドを接地する。
正しい。
金属部に危険な電位が生じることを防ぎ、患者の電撃リスクを低減します。
2.患者にアース線を接続する。
誤り。
患者を直接大地へ接続すると電撃電流の経路を作る危険があります。
3.単回使用電極はエージングしてから使用する。
誤り。
単回使用電極は製造者の指示どおり開封・装着し、特別なエージングを行いません。
4.誘導コードと電源コードを束ねて使用する。
誤り。
電源由来の電磁誘導でハム雑音が入りやすいため、離して配線します。
5.ハムフィルタはあらかじめオンにしておく。
誤り。
フィルタは波形を変形させる可能性があるため、雑音原因を除去したうえで必要時に使用します。
覚えるポイント
- 金属ベッドは適切に接地し、患者を直接アースしません。
- 誘導コードと電源コードを離し、フィルタ常用を避けます。
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