41PM36|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識原理・構造実際的知識/原理・構造

電気メス対極板の取扱いで誤っているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

対極板の面積、接続確認、装着部位、出力設定、接触不良監視を安全管理と結びつけます。

解説

対極板は患者へ流れた高周波電流を広い面積で回収し、電流密度を下げる役割があります。製品を切ると有効接触面積が減り、電流密度が上がって熱傷の危険が増すため、切って使用してはいけません。

筋肉量が多く平坦で血流のよい部位へ全面を密着させ、スプリット形対極板と接触監視機能を組み合わせます。

選択肢の確認

1.大きすぎる対極板は切って使用する。
正答。記述としては誤り。
対極板を加工すると接触面積と安全機能が損なわれるため、適切な規格品へ交換します。

2.対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
記述としては正しい。
断線だけでなく接続外れの可能性があるため、まず接続部を確認します。

3.対極板の装着部位として大腿部は適している。
記述としては正しい。
大腿部は筋肉量が多く、平坦で広い接触面を得やすい部位です。

4.小児用対極板を使ったら電気メスの出力を成人より低めに設定する。
記述としては正しい。
小さい接触面積と患者体格を考慮し、必要最小限の出力を用います。

5.対極板接触不良モニタにはスプリット形(ダブル形)対極板を使う。
記述としては正しい。
2分割電極間のインピーダンスから皮膚接触状態を監視します。

覚えるポイント

  • 対極板は切らず、全面を皮膚へ密着させます。
  • スプリット形は接触不良監視に用います。

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