41PM35|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
血液透析の透析効率が最も高くなるのはどれか。

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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
血液透析の拡散効率を高める血液流量、透析液流量、両者の流れ方向を図から比較します。
解説
画像では黒い矢印が血液、灰色の矢印が透析液の流れを示します。透析効率は血液流量・透析液流量が大きいほど高まり、血液と透析液を向流にするとダイアライザ全長で濃度勾配を保ちやすくなります。
図5は血液流量200 mL/min、透析液流量400 mL/minで、両者の矢印が反対方向です。高い透析液流量と向流を組み合わせるため最も効率が高くなります。
選択肢の確認
1.
図選択肢です。
誤り。
血液・透析液とも200 mL/minで、図の矢印は同方向となり濃度勾配を保ちにくい条件です。
2.
図選択肢です。
誤り。
透析液流量は400 mL/minですが、血液と透析液が同方向に流れています。
3.
図選択肢です。
誤り。
血液流量は400 mL/minですが、透析液は200 mL/minで、流れも同方向です。
4.
図選択肢です。
誤り。
向流になっていますが、透析液流量は200 mL/minで図5より小さい条件です。
5.
図選択肢です。
正しい。
血液200 mL/minと透析液400 mL/minが反対方向に流れ、選択肢中で最も高い効率が得られます。
覚えるポイント
- 血液と透析液は向流にすると濃度勾配を維持できます。
- 血液流量・透析液流量の増加は透析効率を高めます。
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