41PM53|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
JIS T 0601-1において単一故障状態での漏れ電流の許容値が最も大きいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
単一故障状態における各種漏れ電流の許容値の桁を比較します。
解説
接地漏れ電流は保護接地導体を通って大地へ流れる電流です。患者へ直接流れる電流ではないため、単一故障状態の許容値は選択肢中で最も大きく、mA級です。
接触電流は人が外装へ触れる経路、患者漏れ電流・患者測定電流・合計患者漏れ電流は患者接続部に関係するため、より小さなμA級の上限で管理されます。
選択肢の確認
1.接地漏れ電流
正しい。
保護接地導体を流れる電流で、単一故障状態の許容値が選択肢中で最も大きいものです。
2.接触電流
誤り。
人が外装に触れる経路を想定するため、接地漏れ電流より厳しい上限です。
3.患者測定電流
誤り。
患者接続部間を流れるため、装着部形に応じた小さい許容値です。
4.患者漏れ電流
誤り。
患者接続部から大地などへ流れ得る電流で、接地漏れ電流より厳しく制限されます。
5.合計患者漏れ電流
誤り。
同一形の全患者接続をまとめた患者側の漏れ電流で、mA級の接地漏れ電流より小さい許容値です。
覚えるポイント
- 単一故障状態で最も大きい許容値は接地漏れ電流です。
- 患者へ近い電流ほど小さい値に制限されます。
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