42AM2|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
エネルギー代謝率が低下するのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
基礎代謝を上げる要因と下げる要因を区別します。
解説
甲状腺ホルモンは全身の酸素消費や熱産生を促し、基礎代謝を高めます。そのため、甲状腺機能低下では甲状腺ホルモン作用が弱まり、エネルギー代謝率が低下します。
発熱、交感神経興奮、妊娠、食事摂取後はいずれも代謝を高める方向に働きます。
選択肢の確認
1.発熱
誤り。
体温上昇に伴って化学反応や酸素消費が増え、エネルギー代謝率は上昇します。
2.交感神経興奮
誤り。
カテコールアミンの作用で心拍数や熱産生が増え、代謝は上昇します。
3.甲状腺機能低下
正しい。
甲状腺ホルモンが減少し、基礎代謝や熱産生が低下します。
4.妊娠
誤り。
胎児や母体組織の代謝需要が増すため、一般に基礎代謝は上昇します。
5.食事摂取後
誤り。
消化・吸収・栄養素の代謝にエネルギーを使う食事誘発性熱産生が生じます。
覚えるポイント
- 甲状腺ホルモンは基礎代謝を高めます。
- 甲状腺機能低下では代謝と熱産生が低下します。
- 発熱、交感神経興奮、妊娠、食後は代謝を高めます。
- 甲状腺機能亢進では反対に代謝が上昇します。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。