42AM23|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎的知識基礎的知識/ME基礎知識

サーモダイリューションカテーテルを用いた心拍出量計測法はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

サーモダイリューションという名称を、熱を指標にした希釈法と結びつけます。

解説

サーモダイリューションカテーテルでは、一定量の冷たい指示液を注入し、下流のサーミスタで血液温度の時間変化を測定します。温度希釈曲線の面積から心拍出量を求めるため、熱希釈法です。

選択肢の確認

1.フィック法
誤り。
フィック法は酸素消費量と動静脈血酸素含量差から心拍出量を求めます。

2.色素希釈法
誤り。
色素を指示物質として血中濃度の時間変化を測定する方法です。

3.熱希釈法
正しい。
温度変化を指示量として希釈曲線を得る方法です。

4.ドプラ法
誤り。
超音波のドプラ周波数偏移から血流速度を求める方法です。

5.動脈圧波形解析法
誤り。
動脈圧波形の形状や面積を解析して心拍出量を推定する方法です。

覚えるポイント

  • サーモは熱、ダイリューションは希釈を意味します。
  • 冷たい指示液と下流のサーミスタを用います。
  • 心拍出量が大きいほど温度変化は小さく短時間になります。
  • 温度希釈曲線の面積と心拍出量は反比例の関係です。

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