42AM25|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
電気メスによる切開中に,メス先に付着する炭化物がもたらす影響はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
メス先への炭化物付着が、接触抵抗と放電可能面積に与える影響を考えます。
解説
電気メスの切開中に炭化物がメス先を覆うと、組織へ放電できる有効電極面積が減少します。接触抵抗が増え、切開性能が低下し、局所的な発熱や不要な組織損傷の原因にもなります。
選択肢の確認
1.電極劣化を防ぐ。
誤り。
炭化物付着は性能を低下させるため、適切に清掃・交換する必要があります。
2.切開作用が強くなる。
誤り。
安定した放電が妨げられ、一般に切開性能は低下します。
3.電極の放熱性が高くなる。
誤り。
炭化物は熱や電流の伝達を妨げ、放熱性を高めるものではありません。
4.組織との接触抵抗値が小さくなる。
誤り。
導電性の低い炭化物が介在すると、接触抵抗は大きくなります。
5.放電できる有効な電極面積が減少する。
正しい。
メス先表面が炭化物で覆われ、組織へ有効に放電できる部分が減ります。
覚えるポイント
- 炭化物付着で有効電極面積が減少します。
- 接触抵抗が増え、切開性能が低下します。
- メス先は安全な方法で清掃し、損傷時は交換します。
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