42AM59|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識安全性・信頼性実際的知識/安全性・病院設備

患者の被ばく線量が最も多いのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

被ばく線量は、撮影部位だけでなく透視時間、撮影回数、照射野、線量率で大きく変わります。

解説

冠動脈造影では、カテーテル操作中のX線透視と造影剤注入時の連続撮影を繰り返します。そのため、単純X線撮影や通常の頭部CTより患者被ばく線量が大きくなりやすい検査です。

選択肢の確認

1.膝関節撮影
誤り。
四肢の単純撮影で、照射範囲も小さく、冠動脈造影より線量は少なくなります。

2.冠動脈造影
正しい。
長時間の透視と複数回の連続撮影を行うため、選択肢中で最も被ばくが多くなります。

3.腰椎撮影
誤り。
比較的線量の大きい単純撮影ですが、冠動脈造影の反復透視・撮影には及びません。

4.胸部単純 X 線撮影
誤り。
短時間の単純撮影で、一般に被ばく線量は少ない検査です。

5.頭部 X 線 CT
誤り。
単純撮影より線量は多いものの、この比較では冠動脈造影の方が多くなります。

覚えるポイント

  • 透視時間が長いほど被ばくは増えます。
  • 血管造影は透視と連続撮影を繰り返します。
  • 時間短縮、照射野制限、適切な線量設定で被ばくを低減します。

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